S&P500のパフォーマンスを上回る大型株はamazonとアップルくらい

のびのび君

今回はマグニフィセント・セブン銘柄ですか？

のびせん

ダウ30とS&P500をざっと眺めて、期待値が高ければ投資しても良さそうな企業をピックアップしました。計算したら意外な結果でした。

S&P500との比較結果

今回追加した銘柄はピンク色でマーキングしています。追加分でS&P500を上回るのはamazonとアップルのみでした。

メタやテスラは私がビジネスの内容を理解できていないのと、そんなに儲からなそうだな…という野生のカンで除外しました。AI関連で伸びてきたエヌビディアは宝くじ銘柄だと思うので除外しました。

アマゾンはイメージ通りでした。小売業者のように、売上を追求している会社なので、PSR(一株売上)など、もうちょっと調べる必要がありますが、投資候補になると思います。

アップルの高パフォーマンスは意外でした。私が調べてきた経験上、H/Wを持っている会社はパフォーマンスが悪いのですが、アップルは当てはまっていません。

最近、「サポート品質がいいから」という理由でITリテラシが低い方にはアップルがオススメという話を聞きました。見栄えのブランド力だけじゃない強さを感じて、1回調べようかなと考えていたところです。

Googleは以外にパフォーマンスが低かったです。世の中の期待値が高い、配当がない、AIで勝ててないところかな…と思います。ビジネスとしては強いので、大幅に下るタイミングがあれば、拾いたい銘柄です。

マイクロソフトも強い銘柄ですが、AI関連で高くなっているので調べる気にもならないな…という状況です。OS、オフィスソフトとしてのビジネスが強いので(値上げし放題)、AIバブルが弾けて割安になったら拾いたいです。

マクドナルド、ジョンソン・エンド・ジョンソン、P&Gは意外に低かったです。逆から考えるとコールゲートの強さが異常な感じがするので、コールゲートを調べてみようと思います。

S&P500は強いという、当たり前ですけど大型株の個別投資としては厳しい結果になりました。

精査する対象がamazon、アップル、コールゲートくらいに絞られたのでお時間ある方は自分でも調べてみてくださいませ。

期待値の計算方法は過去記事に載せております。