同僚や友達とこんな会話をしたことはありませんか?
宝くじで1億円あたったら会社やめられるかな…。お金持ちの家に生まれたらこんな苦労しなかったのに…。
多くの人がお金持ちになりたいと考えていますが、学校でお金持ちになる方法は学びません。貯金をつづけてお金を貯めるだけでは、いわゆるお金持ちにはなれません。
お金持ちになるためには具体的なイメージと行動が必要
「お金持ちになりたい」と考えたときに「株式で1億円のお金持ちになりたい」とか「10億円の商業ビルを所有してお金持ちになりたい」などの具体的なイメージを持っている人が少ないです。
「お金持ちになって海外で生活したい」など、やりたい目的がある方は実現方法(手段)のイメージを具体化しましょう。成功イメージができていないと行動することができません。
イメージができたら、証券口座を開設するなどの行動をはじめましょう。
現状を変えてお金持ちになりたいのなら、日々の行動を変える必要があります。
お金持ちとは何か?
「富裕層は1~5億円」「超富裕層は5億円以上」というような定義もありますが、国語辞典的なハッキリとした定義はありません。
「富が富を生む状態になっている」「資産を1億円以上持っている」人を世間一般でお金持ちとよんでいると思います。
「宝くじで3億円当たった!」というような場合は、大体がお金持ちである状態を維持できません。「お金がお金を生む状態」を目指しましょう。
どのようなタイプのお金持ちがいるか
お金持ちは以下のタイプが多いです。ビル・ゲイツとかウォーレン・バフェットとかが有名ですね。
- 自分で事業を起こす
- 自分で起こした事業を株式市場に上場させる
- 事業と株式の両方が成長する
アラブの石油王など、生まれつきのお金持ちもいるのですが、アラブの石油王には再現性がありません。
「お金がお金を生む状態」は、「事業がお金を生む」「不動産がお金を生む」「株式投資がお金を生む」くらいを考えれば十分だと思います。本サイトでは株式投資について説明しています。
株式投資でお金持ちになれるか
株式投資はお金持ちになるための再現性の高い手段です。歴史的な期待値としては年利で6%~8%くらいです。
仮に年利7.2%でお金を増やせた場合には10年で元金が2倍になります。5年で2倍にするには14.4%の利回りが必要になります。
1億円が10年で2倍になる(10年で1億円増える)は一般的に十分だと思いますが、100万円が10年で2倍になる(10年で100万円)は物足りないと感じる人が多いのではないでしょうか?
株式投資は雪だるまに似ています(転がすほど大きくなります)。私の場合は貯金500万を追加投資しながら転がし続けて、15年で1億円になりました。なるべく早く投資をはじめましょう。
1000万円を超えたあたりから、株式投資のすごさを実感できるようになると思います。
理解できない投資はしない、ぼったくり投資商品に手を出さない
投資の世界は本当にぼったくりが多いです。私は証券口座で売買可能な株式・投信の99.9%は投資する価値がないと思っています。
投資の大原則として「理解できない投資はしない」があります。必ず守ってください。理解できる投資先が見つかるまではキャッシュのままで証券口座に置いておきましょう。
ぼったくり商品を買うくらいなら、おいしいご飯や旅行にお金を使いましょう。
お金持ちになるための行動をはじめよう
イメージできないものは行動することができません。「株式1億円で配当金生活するんだ!」など、成功イメージをはっきりさせましょう。イメージができたら株式投資を始めましょう。
株式投資は年利で6%~8%の期待値でお金持ちを目指せる手段です。ただし、ぼったくり投資商品には注意してください。
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