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投資金額が大きくなるまでは入金力が最重要

投資原則
のびのび君
のびのび君

頑張って勉強して、投資したけど損しちゃいました…。

投資をはじめる時に一番時間を使って、投資のリターンが少なくて(または損をして)、やめてしまう人が多いように感じます。間違った商品を選んだのでない限り、短期的な価格変動は気にしないようにしましょう。価格が下がっても売らなければ損失確定ではありません。

株式投資はゆっくりとお金持ちになる手段です。効率的にコツコツ続けましょう。

投資金額が大きくなるまでは入金力が最重要

金融資産が小さいうちは入金力を大きくして、追加投資で資産を大きくしましょう。

株式投資は複利で増えていきます。10万円の7%は7千円ですが、1億円の7%は700万円です。資産が小さいうちに、投資に時間を使っても大きなリターンは望めません

複利とは10万円が20万円に増えるスピードと1億円が2億円に増えるスピードが同じということです。

効率的にお金持ちになるために、資産が小さいうちは自分の入金力を大きくすることに時間を使いましょう。

入金力は「稼ぐ力」「節約する力」の合計になります。

投資金額が小さいときに投資に時間をかけても体感リターンは小さい

「投資金額30万円を効率的に運用する方法を勉強中です。」という方にお会いすることがあります。

資産運用を勉強する姿勢は素晴らしいのですが、金融資産が大きくなるまでは自己投資をして入金力を大きくしたほうが効率的です。

ワイフ
ワイフ

仮に30万円の7%だと年間2万円くらい。ほかに時間を使ったほうがよさそう…。

例えば金融資産が500万円になるまではS&P500インデックスに積立投資する。投資の勉強に時間を使わない、というのも良いかと思います。

金融資産が500万円になるころには1000万円を達成するイメージもついているでしょうし、500万円の7%は35万円なので、資産が増えていく実感が持てると思います。

投資をしながら自分の稼ぐ力を大きくしよう

「年収400万円から転職で年収500万円になった」「副業で年間60万稼げるようになった」など、周りを見ていただければ稼ぐ力を伸ばしている方々がいらっしゃると思います。

自分がお金がある業界・セクターで働けているかも考えてみてください。「業界で一流でも年収は500万円」「業界で3流でも年収は800万円」みたいな現実があります。

資産形成は総合力です。お金持ちになる前提条件を間違えなければゆっくりとお金持ちになれます。

会社員として収入を上げるのが難しい方は副業にチャレンジして見てください。副業は再現性は低いのですが、稼げるときには大きく稼げるメリットがあります。

株式投資は待つこと、動かないことによるメリットが大きいのですが、稼ぐ力は行動力がものを言います。

節約は最も確実な資産を増やす手段

月収を1万円上げるのは実現が難しい方もいらっしゃると思います。そんな方に取り組んでいただきたいのは節約によって手元にお金を残す方法です。

のびせん
のびせん

サイト主は結婚するまで駅徒歩45分、2.5万円のアパートに住んでいました。

料理は一番おすすめの節約スキルです。労働で稼ぐよりも料理に時間を使ったほうが幸せになれるかもしれません。

投資は複利で増える

「複利は指数関数的に増える。」

指数関数的とよく言われるのですが、いまいちピンとこない方もいるかもしれません。言い方を変えると10万円が20万円になるスピードと1億円が2億円になるスピードが同じということです。

10年で倍になる場合をざっくり考えると10万円は1年で1万円増える、1億円は1年で1000万円増える、このスピードが同じということです。

資産が十分大きくなったら、自分の労働力よりも大きな金額を資産運用が稼いでくれることになります。

入金力を鍛えて資産を大きくしよう

金融資産が小さいうちは自分の入金力を大きくして、追加投資で資産を大きくしましょう。自分の稼ぐ力・節約する力を伸ばす方法がないか、定期的に考えるようにしましょう。

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