高配当株でアーリーリタイアを準備中【1億円達成】

2024年は新NISAがはじまって株式投資を始めている方、1月-3月の値上がりで1億達成したSNS投稿など、投資の話題が多いですね。

私も1億円達成したので、このタイミングで資産運用を見直しています。高配当銘柄に組み替える予定です。

FIREの準備中

金融資産が1億円になって、FIRE(アーリーリタイア)について考えるようになりました。株価が上昇(バブルとは申しませんが…)しているので、現金化検討のタイミングでもありました。

2024年3月直近では以下のように動いています。

株式で1億円達成→利益確定してすべて現金化

私はバフェット指数やPER平均、経済誌以外のメディアでの株式市場の取り上げ方などを見て相場を判断しています。

投資の正解としては「相場は読めないから長期投資してほっておく」ですよね。重々承知しております。ただ、その投資スタイルは私の性格に合わないのです。

偶然ではありますが、チャイナショックやコロナショックの時に現金化→株式再投資がプラスに働きまして、資産を増やすことができました。

現在のカネ余りから一部セクターが上昇を続けている相場はチキンハートの私には恐ろしいのです。選挙の年なので相場は下がりにくいとは思うのですが、逆張りでいこうと決めました。

【守りの投資】1億円を高配当株で組みなおし

持っていた株をすべて売却しました。こんなに現金をもっていることははじめてです。

FIRE生活は4%ルールというものが基本となっています。S&P500で運用した際に、毎年4%の範囲であれば取り崩しても30年以上、暮らしていけるというものです。

ただ、私の性格では相場の底で株式を売却して生活費として取り崩すというのは、かなりハードルが高いです。

多少パフォーマンスが落ちても、高配当株の配当で、株式を売却することなく生活費を引き出せたほうがストレスが少なく生活できます。

高配当株、銘柄選定のポイント

私が投資先として選ぶ場合のポイントは以下の通りです。

また、好き嫌いが分かれるところではあるのですが、私はREITを避けています。一般的な会社に比べて借金の比率が高いからです。

REIT（リート）とは、投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当する商品で、一般的に「不動産投資信託」とよばれています。投資者は、REITを通じて間接的に様々な不動産のオーナーになり、不動産のプロによる運用の成果を享受することができます。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社

私は借金を必要としない企業が好きです。それによってパフォーマンスが落ちても仕方がないと考えています。

生活必需品、一般消費財、ヘルスケア、これらディフェンシブと呼ばれるセクターの優良企業が高くない時に株を買う予定です。しばらくは株高が続きそうなので現金比率が高いと思います。

日本株は私が投資を始めたころはデフレだったので選択肢から外していましたが、インフレの流れになってきましたので投資対象になるかもしれません。

会社員から半歩おりて準備中

私はそれなりに出世をして、給料も頂いて、恵まれたサラリーマン生活をおくっていました。しかし、40代になってストレスが増えてきました。

現在、役職から降りてサイドFIREの準備中です。空いた時間で副業にチャレンジしています。配当生活に入るための生活費の計算や健康保険、国民年金を調べています。
>>FIRE生活の健康保険と年金

新しいつながりを作るためにオンラインコミュニティに参加

youtubeで「ひろゆき」「中田敦彦」「pivot」と並んで「リベラルアーツ大学」をよく見ていました。

私はもともと引きこもりな性格なので、新しいことをやろうにもリソースがありません。「副業をやるなら成功者から学ばねば！」と勇気を出してオンラインコミュニティに参加しました。

副業のオフ会、FIREのオフ会など、リアルでの交流を始めています。既にメリットを実感しています。

まとめ

投資を始めて15年で1億円になりました。FIREもいろいろな形があります。配当生活に入ると時間ができるので副業にもチャレンジしようと思います。

FIREするにも、副業するにも、今の仕事で給料を上げるにも、オンラインコミュニティ「リベシティ」がおすすめです。ご興味がある方はぜひ、リンク先をのぞいてみてください。